30代前後の私自身も同じような立場だったので、「スピ好き」の人に対して、少し冷ややかな目を向ける人の気持ちは体験済み。
だからすごくわかるし、実際、自分もその意識を少なからず持ち続けていることにも、最近になって気づいたこともあったり。
特に女性同士の間で
「パワースポット好き」だったり
「スピリチュアル好き」というレッテルをはって
「あの子は●●だから~」と、
正直言って、少し小ばかにしているところもあると思います。
どちらが正しいか、間違っているなんてことはありません。
ただの、人生のプロセスです。
本気になった瞬間に、様々なことが情報としてやってきたり現象としてやってきます。大切なことは、自分の覚悟、意思であることを備忘録します。
本気になった人だけが見る世界
最近、「体調が悪いんだよね」と悩む方にお会いすると、「東京に生命力を与えてくれる施術者さんがいるよ」と、一応伝えてみます。
私の情報の与え方も悪いのかとは思い、反省はしていますが、大半の方の返答が「お金と時間がないからなぁ。大阪に来てくれたら受けたいなぁ」です。
その答えを聞いた時に「あ、本気じゃないんだな」と思い、それ以上は話をしません。
決して、見放したとかそんなんじゃないんですが、今のこのタイミングに、まだ必要としていないんだろうなと思うからです。
もし、彼らに本気スイッチが入ったら、再び、私に尋ねてくると思うんです。
その時に、もう一度伝えてあげることができればいい話なので、そこにさほどの興味はありませんが、ふとこのようなことを繰り返していると
(当たり前ですが、私は神様ではありません(笑)
当たり前すぎて注釈するのも恥ずかしいですが(*ノωノ)
例えば、あなたが、神様(高次元の存在)がいらっしゃる神社に行きました。
「●●を叶えてください」とお願いします。
神様はそもそもプラスの存在なので、軽く「OK!じゃあ☆彡」と、様々な出来事を用意してくれます。
しかし、私たちは
「●●だから」
お金がない、時間がない、受け取る自信がない、等々、
様々な言い訳をして、受け取りを拒否していることが多いのです。
もし神様に頼んで、叶わない状態が続いているようでしたら、自分の本気度を測ってみるのも良いかもしれません。
神様は失敗しません。
だって、そういう存在だからです。
スピリチュアルも同様に
スピリチュアルな学びについても同様のように思います。
ちょっといいことがあれば良いな、程度に、パワースポットを巡ったり、自己啓発本を読んだりする状態は、人生をどこか「他人事」のように考えている段階です。
そんな方にはもれなく「ときどき」良いことが起こります。
けれど、叶わないことも多くて、「やっぱりスピリチュアルなんて嘘なんじゃん」という出来事が起こります。
なので、結論は「やっぱり自分で人生を作るなんて無理じゃん」になります。
目の前の出来事に真摯に取り組み、自分の人生をより良いものにしていこうと本気のスイッチが入った方は、
私たちが目で確認できない世界についての知識を学ぼうとなり、様々な方面から、成功するための知識が集まってきます。
しかも、それら情報を中途半端に扱わず、真摯に向き合い、トライ&エラーを繰り返して、自分なりの統合性を持ち、
自分の人生を豊かにしていくための糧にしてゆけるでしょう。
本気スイッチのきっかけは、残念ながら、大きな失敗経験がキッカケになることが多くて、それが人生のどのタイミングでやってくるかは、その人次第だと思うのですが、多くは30代後半から40代にやってくると言われています。
そのタイミングで、真剣に受け止めて、改良してゆこうと取り組んでいった人には幸せな老後が待ってそう。
反対に、いつまでも人のせいにしたり、運任せにしていたりして、成長がない人には、勉強が足りないと、何度も何度も試練が訪れるので、
体力も気力もあるできるだけ若いうちに、きちんと取り組むことは大切なんだと思っています。
今日はそんなことをつらつらと☆彡