最近の3万円DVDでのお勉強が続くうちに、最も理解が深まったのが「なるメソッド」です。
「なるメソッド」とは、2CHの住民でもある701さんが解説した願望実現方法で、現実という現象は横に置いておいて、実現した自分になりきるっていう方法です。
これを知らずに使って大成功したモデルケースは、あの人しかいない!と閃いたので、備忘録します。
誰かのことを憧れ、恋焦がれ、ただそれだけで、その人の能力を貰う
これって、DVDの内容をネタ晴らししてしまっているのかもしれませんが、キモの部分には当たらないと思うので、簡単に紹介させてください~
まず、当サイトでも紹介している「なるメソッド」を読んでみてください。
[card url=https://www.yumegakanau.net/tatsujin/naru01.html]
これは、力技で「思考を成功した状態にフォーカスさせる」という手法を使っているかと思うのですが、DVDで紹介されているのは、原理原則は似ていても、切り口が少し違っていて、
DVDにも紹介されているのは「セルフイメージを変えようとするのは難しいから、新しいキャラクターを上書き保存して、セルフイメージをつくっていく」という、切り口の変わった「なるメソッド」
従来の方法では、セルフイメージを変えるために、アファメーションを繰り返したり、瞑想したり、様々なメソッドが存在します。
しかし、忘れてはいけません、私たちの宇宙の基本的なルールを。
基本の自分がネガティブな状態なのであれば、ネガティブな状態を引き寄せてしまう、この宇宙の絶対的なルールによって、あなたは、なかなかその状況から抜け出せません。
簡単にできるようであれば、みんな禁煙に成功しているし、ダイエットにも成功しているはず。
自分を変えようとするのは、だいぶの回り道
では、どうするの?
成功している人のセルフイメージだと、すでに成功しているのだから、これも法則にのっとって、成功するしかあり得ませんよね。
方法は、憧れている有名人や歴史上の人物について、憧れ、興味を持ってその人物を掘り下げ、一種の片思い状態まで恋焦がれることで、その人の魂にふれ、能力が自然と写し取れるという現象。
このお話を聞いた時に「もう、又吉さんやん!」と閃きました。
又吉さんは、第153回芥川龍之介賞受賞作家として有名ですが、受賞する前からも、そのずば抜けた読書好きは有名で、
特に太宰治が好きすぎて、何度も何度も同じ本を読み、太宰治の格好を似せてみたり、その世界観にどっぷりはまっていたら、自分でも本を書き、不況続きの出版業界をあっと驚かせ、そのまま芥川龍之介賞まで受賞してしまった。
又吉さんの太宰治好きは、周りから見ても飛びぬけていて、作品の世界観に入り込みすぎ、精神的に不安定な部分まで似てしまい、心が壊れかけた時は大変だった、とインタビューで答えてます。
また、別のインタビューではこのような驚きの偶然に遭遇したお話も
うーん、神がかってます!
今まで「なるメソッド」が使いこなせなかった方も、この方法なら少しはできるかも。基本的な部分では一緒なのですが、
701式さんのは、自分のセルフイメージを強制的に変える方法、
又吉さんは、理想とする人のイメージを新しくインストール(恋焦がれて真似る)という方法、
アプローチの違いだけかな。
叶わないループから抜け出したい人は、ぜひ又吉さんを真似てみて!