私が自由に動くための経済力

お金に関しての思い込みを外していくだけで、お金に不自由しない人生を歩む

2015年5月25日

引き寄せの法則について
私が理解したシンプルな手順とは、

  1. 望む
  2. 妨げている観念に気づく
  3. 気づくだけで消化
  4. 叶う

でした。
では、お金に集中してその引き寄せ方を学びたいと思います。

 

お金に関しての引き寄せはもしかしたら私は得意なほうかもしれません。若いときに大きな失敗(借金)はしたものの、返済についての知識を得て、お金に振り回されないよう意識を持ち、すると、必要なタイミングに驚くような方法でお金が入ります。

 

お金についての思い込みは今まで多くの気づきを実感してきました。

 

例えば
☆友人に仕事を依頼して、
仕上がりに納得しなかったが、
指定の金額を支払った。


★その後、どうしてももやもやした感情が生まれて、友人について悪く言っている自分に気づきました。慌てて、自分の内側を解読してみました。

 

整理をしてみると、
私にはこのような観念を持っていました。

・お友達価格として、安くして欲しかった。
・納得したものにお金を支払いたい。
・お金を支払う瞬間、ほんの瞬間に「手放したくない」って思っている。

この、手放したくないっていう思い込みが、友人を悪者にすることで責任転換させていたんです。

 

要は「お金が充分ではない」ということを自分で認めたくないので、請求してくる相手を悪者にして自分を守ろうとしていたんだなーと。

 

もし私が今2億円持っている人なら、少し高くても、友人が一生懸命作ってくれたものだから、心地よく支払えていたかもしれません。

 

そんな自分の反応に気づいただけで、次回の支払いは、このお金が相手への感謝の気持ちだと思って「ありがとう」という気持ちを込めて支払いました。

 

その日の夕方、私が作っていた商品がyahoo!トピックスに掲載されたとかでアクセスが急増!売り上げも10倍に。

 

びっくりしたのは、その日の売り上げは、友人に支払った代金の本当にぴったり10倍だったのです。

 

お金はたくさんの人の財布を渡り歩くものなので、感謝をすると、感謝を持って戻ってきてくれるんだと実感した出来事でしたヾ(〃^∇^)ノ

 

私にとってのお金についてのメンタルブロックとは?

 

私は、お金についての一番強い観念は、父から受け取っています。私の家は自営業だったからか、「お金を稼いでいるものが家族の中で発言権がある」といった変なルールが家族の中にありました。

 

資本主義なので、日本全体にもこのようなルールが根底に流れているのかもしれません。

 

今は私はフリーライターもほどほどに、メインは専業主婦をしていますが、上の観念を持っているときは、女性も働かなければ、お金を持っていなければ、生きる価値がない
とまで思い込んでいるところもありました。

 

お金とは生きるエネルギーなので、たくさん持っている人が確かに強く感じてしまうこともありますが、それは「お金」に振り回されている人の集まりにのみ適用されるルールです。

 

私は昔、会員制バーで働いたことがありますが、お金は「ある」ことは当たり前なので、
ステータスを測る物差しが、美貌であったり、知識であったりと、お金ではない価値観が、その場所によって変わることを知りました。

 

ちなみに、高級老人ホームでも同じような現象を見ることができるみたいですが、ここでのステータスは過去の恋愛体験の多さが、人気の秘訣になるそうです(笑)。

 

もし「お金が欲しい」「お金があればなんでもできる」などを考えているのであれば、
お金に振り回されている自分にふと気づくときがくるかもしれません。

 

本当に大切なのは、自分自身が何を成し遂げたいと思っているのか、それをどこまで本気で思っているか。本気で思った瞬間にお金が驚くほどのスピードであなたの周りに集まってくるでしょうね

 

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