様々な「願望実現のテクニック」を学んできて、明確になってきたことがいくつかあります。自分の体験を踏まえて、
という、シンプルすぎる法則は、使用方法を間違えるととんでもないことになるってこと。
思考は確かに実現します。
それは大なり小なり実感している方も多いと思います。
では、自分が望む未来を現実にする方法とは?
ここまでは多くの書籍に書かれている通りです。
しかし、叶った世界というのは、どこか遠い世界のようで、繰り返しおこなっているうちに、どこか虚無感や、妄想だけに頼ろうとしている自分への嫌悪感など、ネガティブな感情が生まれて、ここでストップしてしまう人の多いこと!
でもね、いいんです。
私は思考の力で、実現させてしまった「ある」出来事があって、そのころの自分を一生懸命検証してみたら、ちゃーんと法則通りのことをしていました。
夜、寝る前に、妄想時間。
この頃の自分は、手術後という状態でもあったため、ネガティブ全開でした。
しかし、彼とは結婚すると、いろんな霊能者さんに言われていたため、それが実現しないと確信があったから、ネガティブな妄想をしながら、毎夜涙を流していました。
そして3か月目、彼から「好きな人ができたから別れて欲しい」って、そのまんまの言葉が出てきました。
その後、考え方を改めて、復縁結婚とまではいきましたが、私がこの一件で学んだことは、
思考は、決して叶うことを確信しなくても、叶ってしまうということ。「◎◎になればいいなー、なーんてまさかね♪」って思っていたことが、今まで何度も叶っている。(良いことも悪いことも含めて)
よって、願いが叶うことを確信なんてしなくてOK。
イメージングに大切なのは、感情というエネルギーと、繰り返すこと。
そして、変性意識の状態であること。
失恋を実現させたときも、かなりリアルなイメージングと、夜な夜な泣くという感情パワーと、その寸劇を終わらせている間に、いつの間にか眠りについている。
これはマーフィー先生がおっしゃっておられる「眠る前のまどろみの時間に」という変性意識でイメージングしていました。
もう一つは「もうギリギリ!いなくなってしまいたい!誰か助けて!」と、限界の時に、起死回生の方法が目の前に現れる。
これも変性意識です。
火事場の馬鹿力は、変性意識のなせる業の典型的なお話です。
変性意識にはいって願いを叶えるという方法は、確実に夢を叶えることのできる夢のようなお話ですが、自分の記憶の中の悲しみが吐き出されていないと、ポジティブな思考がネガティブに変換されてしまうという怖さもあります。
だから、クリアリングや自愛などで、自分自身の素晴らしさを取り戻さなければいけなかったのだなぁと思います。
2017年は、変性意識について学びを深め、自分自身を取り戻した後の世界、もっと積極的に自分の人生をコントロールしていくということに挑戦してみたいと思います。
ということで、本年もどうぞよろしくお願いいたしますヾ(*´∀`*)ノ